TOPページ針灸師の突発性難聴闘病記>突発性難聴発症前の症状

はじめに

通説として聞かれたり、或いはネットや書籍などご存知の方もいらっしゃると思いますが 突発性難聴を発症する前には、何らかの症状が現われる事が比較的多いとされています。

たしかに、私の体験や治療の経験からも、これは当たっていると考えます。

では、突発性難聴の発症前にどのような症状がみられるのか?私が耳鼻咽喉科で診断を受けるまでについて具体的にご説明していきます。

2ヶ月前の肉体的疲労の予兆と症状

鍼灸師である私が発症したのが2008年9月ですが、今、考えてみると夏前、丁度 蒸し暑くなるあたりから肉体的疲労の予兆はありましたね。

むちろん、だれしも夏バテする時期でもありますので、肉体的にはつらい時期でもあります。

鍼の仕事は、手法や治療する部位によっても違いますが、神経を集中してやらなければならない治療が続いていたのと、 暑さで疲れが蓄積していたのかもしれません。

例年、そのような事はないのですが、この年は右の肩こりと目の 疲れが酷かったように記憶しています。

特に目の疲れが取れなく一日中目の周りや、目の奥が重いような症状が長い間続いていたと思います。

2週間程度前は風邪と似た症状

突発性難聴を発症する前には風邪と似たような症状を訴えられる患者さんが統計上で 多いのですが、私もその一人です。

鼻がムズムズするとよく言いますが、まさにそのもので、鼻の中がムズムズ してから数日後に喉の痛みと言うよりも違和感?何か喉の奥のほうの引っかかったような症状でしたね。

喉の違和感は左に比べて右側のほうがハッキリと感じていたと思います。

風邪でも引いたのかと思っていた のですが、一向に治まらないのと、喉の症状が気になったので、近隣の耳鼻咽喉科で診察してもらい、トローチと抗菌薬 を処方してもらい、これで治まると思っていましたが治まる気配はなく、喉の違和感と痛みの症状が日に日に強くなってなってきた のを記憶しています。

1週間程度前は頭痛の症状

病院で処方してもらった薬は全く効き目がなく、喉の痛みからから今度は頭痛の症状が現われてきたのです。

頭痛と言っても頭が重いような感じではなく、後頭神経痛と呼ばれる頭の後ろと 側面からでている神経にそってズキンズキンと疼くような症状であります。

だいたい、数分おきにズキンと疼く、頭の後ろにある神経の出ている付近を強くおさえると耳の奥まで響く感じの痛さです。

夜中も疼いて寝れないほどだったので、鍼で一時的に痛みを抑えることに。

しかし、翌日には同じよう な症状になっている。それを繰り返しているうちに徐々には良くなってきたのですが、

診断を受ける直前の症状

少し回復してきたので、打ち合わせに出席しその後にお酒を飲んだのが運の尽きだと思います。

その翌日、朝耳鳴りと耳の奥の痛みで目が覚めた程で、耳鳴りは、キーン・キーンと唸るような音と耳全体が振動しているように感じるほどのものでしありました。

耳の痛みの症状は、ズキンズキンと顔をしかめる 程度酷かったので、勤務先の病院を休んで、近くの耳鼻咽喉科で診察・診断していただいたのです。

やはり、聴力は落ちていて、高い音域が聞き取れていない、顔面神経麻痺の症状もでていましたが、 右側突発性難聴と診断を受け治療を開始することに、

今、考えると診断を受ける数日前に、 歩行中に一瞬でですがよろけそうになる事が数回ですがあったので、あれは軽いめまいの症状ではなかったのかと思っています。